ファンド・オブ・ファンズ(FOFS)への投資は、それぞれ個別のJリート(不動産投信)のファンドマネージャーだけではなく、Jリート(不動産投信)への投資判断の専門家のノウハウも利用できることになり、さらに付加価値を高めることができるというメリットもある。ファンド・オブ・ファンズ(FOFS)には多くの専門家や複雑な手続きを必要とするため、高コストとならざるを得ないというデメリットもあるが、Jリート(不動産投信)がより一般的になるための新たな制度になると思われる。上場銘柄の増加平成13年9月に最初のJリート(不動産投信)が上場してから2年間で8銘柄となり、さらに平成15年度中には数銘柄が上場する予定だ。もともと不動産投資ファンドは、ファンドのガイドラインと専門家の能力を信頼して不動産投資ができるようになるための仕組みなので、不動産投資に対して専門的な知識のない一般投資家が、設立母体や投資対象などについての多様な関心を投資に反映できるようになることは歓迎すべきことだ。
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